オランダ大学院生の日記

日本で数年働いた後オランダの大学院生になった人

2 is better than 1

昨日のイタリア発の早朝便

朝焼けがとても綺麗でした〜

 

無事アムステルダムに戻ってこれました!

授業に行って、そのあとは友達とグループプレゼンの準備を夕方まで

イタリアのお土産などお菓子食べながらしてたらお腹いっぱいに😅

あまり食材もなかったので夜ご飯はギリシャヨーグルトとオートミール

朝は空港でジップロックに詰めたラビオリ(週末の残り)を食べたので、朝と夜ご飯が逆になったみたい笑

 

そしてついに待っていた時が!

パートナーがオランダにきてくれました〜〜!

空港へ迎えに行き、到着ロビーへ✈️

他にも待ち伏せしている人がいて、お花持っていたり風船持っていたり。

いつもはこれを見ると心が寂しくなるけど、今日は自分がその立場なのでワクワク⭐️

 

荷物も入国審査も無事パスできたようでよかった!

 

今朝は時差で早く起きてしまったみたいなので、私と一緒にランニングに付き合ってくれました。今日だけねって笑

 

午前中は部屋の整理したり、それぞれ勉強・仕事したり💻

 

お昼ご飯はイタリアから持ってきたペコリーノロマーノとパンチェッタ、パスタでカルボナーラを作りました!!

何個ものYouTube動画をみて、勉強して、作って見たところとても美味しくできました!!(明日のお昼分もとのことで、パスタ500gで作ったけど美味しくできたので自分でもびっくり笑)

 

 

卵黄を使うのが一般的だけど、卵がもったいないと思って卵白も一緒に混ぜられる方法で作って見ました。

ポイントは湯煎などしながら徐々に卵に熱を入れること💡

 

チーズもパンチェッタもスーパーで一番安いのだったけど十分美味しい〜〜〜😋

 

午後は授業

今日は「障害」について、5つもの文献を宿題で読んできたので、それについてディスカッション。

どれがどれだったかパッと思い出せなかったけど、前回よりはついていけた気がする!

障害についての歴史や価値観、普通とは何か、

いかに普通が今の社会の中での理想的なものか

例えば効率よく仕事ができる、8時間続けて労働できる、他の人との協調性があるなど、全部この社会が「よい」って作ったもの

見えない障害とは何か、身体の障害と社会との障害、

障害は社会のせい?個人のせい?

一つびっくりしたのは、出生前診断自閉症とわかった場合、デンマークアイスランドでは98〜100%の親が中絶するというデータがあるみたい

理由はわからないけど、

子供がこの社会の中で生きていくのが難しい、困るだろう、親がいなくなったあとが不安

など考えていたら、これは社会の責任が大きく関与している

けど社会は社会のせいにせず、親のせいにする(自分勝手だ、子供のこと考えていないなど)

とか話し合いました

 

授業後少し学校に残って友達と課題やって

家に一旦帰ったあとスーパーへ買い物に

 

赤ワインを料理用に買ったのですが、

レジのハタチくらいのお兄さんに年確されました。。(すっぴんメガネだったけど流石に19歳以下には見えないだろう、、、、)

年確されるのはいいとして、気になったのがその後の発言

「わからないんだよね、アジア人は若く見えるから〜でもいいことだよ若く見えるって!気を悪くしないでね〜」

ってちょっとバカにしているような感じで言われ。。。

 

そもそもアジア人は若く見えるっていうのはそうかもしれないけど、

それを言葉にしてしまう時点で差別では?

しかも若く見えることがいいことってあなたの価値観であって、私に押し付けないでほしい、、、

と思いました。

私は19歳以下に見られて嬉しくないし、

他の人には年確一切しないのに私だけ「アジア人だから」ってされているのもなんか不平等に扱われた感じがして

あまりすっきりしなかったです。

私の周りでは差別発言とか見た目での判断に対して厳しい人が多いので、それに慣れてしまったけど

現実社会はこんなもんなんだな〜と

 

気を取りなおして、夜ご飯はインスタで見た赤ワイン煮込み(ブルギニョン)を作って見ました!

彼はマッシュドポテト作るのが好きみたいで、

それと合わせて美味しくできました〜〜

(牛合挽が安くなっていて、500gが4ユーロ以下だったのでちょうどよかった!)

 

ちなみにお昼も使っていたこのお皿、イタリアで買ったお皿です!!可愛い〜〜〜❤️

もう一枚買えばよかったかな、、、

 

一緒にいるだけでご飯の質もあがるし、やっぱり大切な人と一緒に過ごせるって当たり前かもしれないけど、幸せだな〜と思った再会でした